ACTION
マルカンの取り組み
SDGsへの取り組み
ペットと長く生きるために
・人とペットの共生生活の推進
・シニア犬介護に関する商品開発
(ペットフード/用品を通したシニア期のサポート)
・有害な添加物を使わないフード・スナックの開発
誰もが安心して働ける環境へ
・人材育成プログラムの実施
・働き方改革の実施
・時間選択制雇用
・新規採用の推進
独自の商品開発で社会に貢献
・独自の商品開発
・強固な経営の基盤
・ブランド優位性
環境に優しく、未来へ貢献する製品を
・製品廃棄の削減
・サスティナブルな原料の調達、使用
・製品の安全性確保、全原材料の表記
・過剰包装の見直し、紙パッケージの転換によるプラスチック使用量削減
・電気を使用しないエコ商品の開発
・クールビズ・ウォームビズの実施
国産への取り組み
家族の食べるものを選ぶように、ペットの食事も選びたい。だから「品質」・「安心」・「安全」にこだわりました。敷地面積 約15,000坪 の国内自社工場で、 ほねっこ、ふっくらソフトなど数多くの国産品の製造を行っています。
品質への取り組み
品質管理システムの整備
原材料の受け入れから製品の輸送まで、お客様のお手元に商品が届くまでのすべての工程において、 製品安全衛生管理を推進しています。システムの考え方には、商品の衛生管理手法の一つである重要管理危害分析(HACCP)の考え方を取り入れ、 危害防止の視点から一歩踏み込んだ管理システムを確立していきます。
製品設計における安全性
ワンちゃんに必要な栄養を満たすことはもちろん、年齢や健康状態に見合った食事を与えられるよう、 さまざまなニーズにお応えする製品設計をしています。使用する原材料については由来を確認し、必要に応じて公的機関の検査、 承認を受け製造しています。また、添加物に関しては、食品衛生法および飼料安全法に定められたものを適切に配合。製品の安全性を第一に設計しています。
トレーサビリティの確保
完成した製品を販売しただけで私たちの責任は終わりません。製品の生産、加工から流通に至るまでのすべての段階において、原材料や製品にかかわる情報すべて記録し、 いつでもさかのぼって追跡調査できるように管理しています。万一、商品の出荷後に何らかの問題が発生した場合にも、いち早く出荷先を特定して対応をとれる体制を整えています。
太陽光パネルの設置
当社鳥取工場では太陽光発電を導入し、事業活動に伴うCO2排出量を減らす取り組みをしています。
従業員の環境意識や節電への関心を高め、災害などの緊急事態が発生した際に地域防災への貢献、事業継続、復旧を図ることができます。
工場規模
- 所在
- 〒680-0942
鳥取県鳥取市湖山町東2-309 - 敷地面積
- 約15,000坪
- 生産能力
- 約 1,000t / 月
生体管理センター
当社生体管理センターでは、昆虫、哺乳類(犬猫除く)、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、甲殻類、貝類等、多種多様な生体を取り扱っております。
お客様に安心して飼育していただくため、健康状態をチェックしてから全国へお届けしております。
また、生体を管理・販売しているからこそ、“いきもの”に寄り添った商品開発ができるということが当社の強みです。
CSR活動の報告
殺処分ゼロを目指す
NPO法人動物愛護団体様への協力活動
2019年10月9日より、災害で被災したペットや保護されたペットの為に、殺処分ゼロを目標として関西を拠点に活動をされておられる、NPO法人の動物愛護団体様へ、当社としましても微力ながら活動のサポートを開始いたしました。
災害時にペット関連商品を
支援物資として提供を行います
株式会社マルカンは、自社が保有するペット関連商品を災害時に支援物資として提供するよう、平成29年3月21日に大阪府庁にて協定を締結致しました。
昨今社会問題にも取り上げられている「殺処分」に対して微力ながら活動を行っております。今回の大阪府様との協定に際し、当社の行っている活動理念・最終目的地は同じく、また動物愛護の活動に際しても大変共感致しました。ペットと人がより共存できる社会づくりを今後とも、大阪府様と協力させていただき、実現を心より願う次第です。
広げよう迷子犬・猫(ゼロ)の輪
迷子「0」宣言!(実施期間:2016年5月~2019年2月)
社会問題となっているペットの殺処分について、ペットの総合メーカーとして何かできることはないかと考え、2016年5月から2019年2月までの期間、『広げよう迷子犬・猫(ゼロ)の輪 迷子「0」宣言!』を掲げ、「迷子札」の無料配布を実施しました。
この取り組みは、迷子が原因で殺処分される犬・猫が多く存在し、また、地震災害などでも飼い犬・猫が迷子になってしまうケースも非常に多かったことへの対策で、当社の事業活動での関連性もあり、 出展するイベント・展示会、ホームページ、ハガキ等での告知と応募の受付を行いました。実施期間中、50,000件を超える配布数となりました。
▼ 簡単に消えないようにレーザーで刻印された「迷子札」
▼ イベントでの告知活動